体育用マット修繕について

　「体育用マット修繕について」提案をさせていただきます。

現在体育館授業でご使用の体育マットは安全な状態での

ご使用、保管、点検がなされていらっしゃいますでしょうか。

体育用マットは3カ月毎に定期点検を実施、

標準耐用年数は2年と体育施設協会で定められております。

標準耐用年数2年というのは２年で使えなくなるのではなく、

平均的条件（使用方法、頻度）を想定して、

この年数が過ぎれば初期の器具特性が保持できなくなり、

各部分の劣化が進行し器具に起因する事故確率が高くなる分岐点のことです。

耐用年数を長くするには「正しい使用方法、保管方法、定期点検、補修修繕」が

必要となります。

　しかしながら、実際はほとんどのマットがご使用開始から10年以上経っていて、

　マットの縫込みがほどけ、ほどけ面が広がり中身のウレタンが飛び出し、

　そのマットをテープで補修してご使用されているのを多く見かけます。

※外被のやぶれ、わずかな糸のほつれでも

思わぬ怪我や事故につながる恐れがあります

 問題解決

①事故が起こることが予想されるマットを廃棄して、新しいマットを購入する

 　現在ご使用いただいている体育マットは難燃性が高く

　環境センターでは廃棄処分ができません。

　使用できないマットが体育館に高く積まれていくことになります。

　また、新たにマットを購入するにはご予算の都合上簡単ではないかと思います。

②事故が起こることが予想されるマットを、可能であれば再生させて再利用する

 　マットを点検させていただき、再生可能かをお調べいたします。

　可能であれば該当するマットを補修して表面の帆布袋を交換いたします。

　新規ご購入した場合に近い状態に仕上がり、購入するよりも格安となります。

ご提案

　弊社は上記②必要なマットの点検をさせていただき、

　可能であれば再生・再利用する方法をお勧めし、ご提案させていただきます。

　点検・お見積りのご依頼をお待ちしております。

　ご検討のほどよろしくお願いいたします。

※マットの状態によっては、再生修理ができない場合がございます。

まずはご相談下さい。